投稿日 2017-01-19
上級コースが始まって、各コースごとにテーマ曲を提示して、それをもとにどう弾くかの解説が加えられるようになったが、良い意味で進め方がパターン化してきているために安心感を持って受講できる。
とはいえ、あらかじめシナリオを用意しているとは到底思えず、次にどんな言葉が飛び出すのかという期待感があって、ひと言も逃せないという心構えで講義に集中できる。
講義内容とは直接関係ないが、受講者を笑わせる術を知っている講師に対する好感度が大きいのである。
もちろん講義に対する信頼度はいつの間にか高まっている。
投稿日 2017-01-17
有名なブルース曲のNows The Timeを取り上げての講義。
3コードで弾けるブルースだが、ジャズでのブルースの弾き方をひとつひとつコードを口頭で伝えながら弾いてくれたり、親切この上ないし、受講者が確認できるのもありがたい。
さらに小節位置を指定して指使いをゆっくりの見せているので非常に参考になって良い。
左手の使い方を披瀝し、どのような効果を得られるかの説明を加えているのも良い。
投稿日 2017-01-17
On The Sunny Side Of The Streetに続いて、今回はAll Of Meを徹底的に分析してくれる講座。
いつも感じるのは、このコードでやりなさいという決めつけた言い方はせず、ここではこの方法(コード)を選択しました・・・という教え方をしてくれることで、同じ曲の同じ箇所なのに解釈の仕方でどうにでもコードを変えられる可能性を示唆してくれるのが非常に良いといつも感じる。
大切なことをサラッと披露することもあって常に緊張感が欠かせないが、何が飛び出すかわからない楽しみが大きい講座だ。
投稿日 2017-01-07
決まり切った理論を展開するのではなく、あくまでも講師の解釈を受講者に披露してくれるのが嬉しい。
それも断定調ではなく、
- ここはこういう考え方でやっても良し -
- このような解釈も可能 -
というような提示の仕方をしてくれるので自分の中でもいろいろバリエーションが拡がってくる気がする。
投稿日 2017-01-04
左手の押さえ方および展開形等をまず言葉で説明し、仮に初めて聞くような言葉でもそれを鍵盤を見せて実地で示してくれるので本当にありがたい。
左手の使い方の説明を徹底的にやているのもあまり類を見ないかも?
ひとつの動画で、受講者に何をわからせたいのかの主旨をハッキリしてしてくれているのも素晴らしい。
後半でアドリブ例を示してくれるのも良い。
講師が解説するように、中で演奏されているアドリブは明らかにJAZZ度が増している。
投稿日 2016-12-28
実際のスタンダード曲、それもジャズに馴染んだ人にとっては超おなじみの曲を使っての講義なのでわかりやすい。
講師自らが書き記した譜面をもとにして1曲を作り上げていく様子が示されているので、非常に参考になった。
Chaper2とこのChapter3を繰り返し学習するようにとの講師からのお達しに関わらず、上達したい人にとってはありがたい教材と言えるでしょう。