ながさき 一生
1984年、新潟県糸魚川市にある「筒石」という漁村で生まれ、漁師の家庭で家業を手伝いながら18年間を送り、現在の東京海洋大学に入学。同大学を卒業後は、築地市場にある水産加工品の卸売会社に就職。その後、同大学院で魚のブランドについて研究を行い、修士取得。また、2006年からは、水産庁の「浜の応援団」にも登録されている「さかなの会」を主宰し、食べる魚に関するイベントを多数開催。大学院修了後も大手IT企業で働きながら活動を続け、参加者は延べ1000人を超える。2016年には、その活動をきっかけに著書を出版し、雑誌・新聞・ラジオ等に取り上げられる。魚で世界をちょっと楽しくしてます。